台南市四草大道北側と塩水渓の間にある四草魚塭区は2016年1月13日に正式オープンしました。既存の景観を残し、景観を大きく損なうことのない「高床式」構造の建物となっています。園内に設けられた水路はそれぞれ独立した養魚池をつないでいるほか、隣接する嘉南大圳水系ともつながっており、自然の潮の満ち引きによって水質が活性化され、プランクトン、魚、エビ、貝類などの生物の生息に適した水環境を提供しています。近くから養魚池の生態系を観察することのできる絶好のスポットです。
旅行者に台江の歴史文化、産業文化をより深く理解してもらうため、「台江古地図」からヒントを得た「台江島」というコンセプトに基づいた建築様式となっています。台江にある集落の様子を観察し、デジタル気候シミュレーションソフトを使用して、そのコンセプトを広場、路地、土地の風向きや日当たりに合わせたさまざまな大きさの建物として再構築しています。また、既存の雑木林などの生態系を残して在来種の生息地を保護しています。台江の歴史文化、生態、産業の特色が凝縮された場所です。
id
5829
open_time
9:00~17:00
休館日:每週一(遇假日則順延)、農曆除夕、臨時公布停止辦公日
休館日:每週一(遇假日則順延)、農曆除夕、臨時公布停止辦公日
address
709 臺南市安南区四草大道118號
geo
POINT (120.13875 23.00225)
district
category
lang
ja