漁光島(漁光島)

「漁火点点、半月沈江」と表現される、世間から取り残された三日月湾
漁光島の旧称は三鯤鯓で、人の往来の多い安平区とたった1本の漁光大橋で結ばれています。この辺りでは昔、漁船が魚をおびき寄せるために、夜間に明かりを灯して漁を行っていました。島から遠くを望むと、真っ暗な海上一面に煌々と灯る漁船の明かりが見えたことから、「漁光島」と名付けられました。漁光島を表現する「漁火点点、半月沈江」(漁火が灯る台江内海の半月湾)という美しい言葉も伝えられています。ビーチをのんびり散策するもよし、裸足で波と戯れるもよしの場所で、吹き寄せる潮風と、足元に打ち寄せる冷たい海水を肌で感じてみてください。

夕暮れ時には、死角のない遠方の夕日を背景に、暖かなオレンジ色の光を浴びながら、夕映えで一面がオレンジ色に染まる三日月湾の風景を楽しむことができます。遠方にくっきり見える黄金色の夕日が、この有名な夕暮れの絶景を作り出しています。
夕日もさることながら、昼間の漁光島もまた違った趣があります。やわらかな砂浜に足を組んで座り、紺碧の海と空が一つに溶け合う遠方の風景と、波の輝く青い海を眺めながら、打ち寄せる波の音に耳を傾け、海の塩気を含んだ空気を呼吸。そんな光景を想像してみてください。これ以上に心が癒される場所はないでしょう。
漁光島芸術祭
台南市政府文化局は2017年より、2年ごとに芸術団体を招待し、現地の環境に合わせたランドアート作品の創作を依頼しています。これが有名な「漁光島芸術祭」で、広大で平坦なビーチに、地元の風情を融合させたランドアートが静かにたたずみます。漁光島で夕日の絶景を眺め、ランドマーク作品の写真投稿をしようと、大勢の観光客が押し寄せます。

SNS投稿必至のアートオブジェ「鯨彩漁光」
安平区の有名なクジラのアート作品は、「大魚の祝福」だけではありません。漁光島に入ってすぐの曲がり角のそばに、コバルトブルーのオブジェが見えますが、これが高さ4メートルに上るアートオブジェ「鯨彩漁光」です。波から高く飛び出す巨大なクジラの尾ひれは、幸福の到来を象徴しています。漁光島に入る際は、ぜひここでついでに写真投稿をしてから、漁光島の旅に繰り出してください。漁光島を離れる際は、「鯨彩漁光」にしっかり別れを告げ、またの再会を約束してください。

漁光島は絶景写真が採れる有名なスポットであるだけでなく、海に親しむのに最適な場所でもあります。日中や夕方など時間帯に関わらず、きっと素敵な思い出を心に刻むことができるでしょう。

id
5522
address
708 臺南市安平区漁光路118號
geo
POINT (120.15701 22.98153)
district
lang
ja

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