千佛山菩提寺
千佛山菩提寺は関廟区の山の中にあります。寺院の前方には大きな池があり、寺院全体が水面に映る光景は必見です。また、山頂には高さ八丈四尺(約25.4メートル)の台湾最高の釈迦像と金剛経佛塔があります。仏像の蓮華座は台湾で唯一の密壇設計になっています。中には九百九十九体の釈迦像がはめ込まれており、千佛山の名の由来になっています。
菩提寺は1969年に建立され、臨済宗の白雲禅師のもと、規模の大きな禅宗の叢林道場として発展しました。境内の建築物は非常に多く、壮観で、参拝者は途絶えることがありません。慌ただしいビジネス社会に煩わしさを感じたら、ここで心を静め、千仏の平静な心に身をゆだねてみてください。