新営区

新営鉄道地景公園

新営鉄道地景公園は、台糖軌道の物語を活性化、発展の主軸に、多くの軌道が集まる新営駅の特殊な景観を新たに解釈しました。レールコースの連結、接続、縫合を通じて、園区全体の空間が配列され、また軌道間には各種の分岐器、運搬器具、信号台が残されており、その裏には産業の発展とこの場所の変化の時空の流れが隠れています。

 

有名な新営製糖工場の五分車の起点は、隣の新営業鉄道文化園区にあります。五分車に乗って柳営区の八老爺駅へ行くと、時空を越えて過去の製糖工場エリアの過去と現在を体験できます。また沿線では物資の運送軌道、河畔の平原、サトウキビの田園といった風景を楽しむことができます。

(運営要求及び路線のメンテナンスのため、五分車は現在運営を停止しています)

 

台南市政府都発局が園区内に新たに建設した 全長1.4 ㎞の甜覓サイクリングロード(糖鉄サイクリングロード)、肥料倉庫入口広場、25 軌道陽光草原、糖福印刷創意休憩広場、微糖青創文化広場、鉄道野外教室などのスポット及び緑地空間は、台糖新営鉄道文化園区に隣接しています。

 

新営鉄道文化園区

新營糖廠曾經風光一時,製糖業鼎盛時在柳營往新營急水溪橋前的省道上常看見五分車滿載著甘蔗沿著鐵路緩緩的駛入糖廠,但在糖業式微後再也見不到此種光景,五分車不再啟動,糖鐵也漸漸消失在大家的記當中,但唯一不變的還有台糖廠區中一直都有的冰店老味道,至今仍是許多人約會的去處,也是許多人回憶單純的老味道之處。

 

停駛多年的五分車也在觀光風氣逐漸鼎盛之下復駛,載的不是甘蔗,而是一車一車的遊客,從新營糖廠中興車站出發,沿著急水溪畔,一路往柳營八翁里緩緩前進,沿途會見到廣闊的田野景致,以及越過潺潺溪水,車上活潑有趣的導覽員會將高聳的電塔比喻為新營的巴黎鐵塔,妙語如珠常逗得遊客歡笑不已,最後抵達八老爺車站,可在此品嘗牛奶鍋,體驗餵牛擠牛奶等活動,相當適合親子一日小旅行,行程相當豐富。
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新営鉄道文化園区がある新営製糖工場は、台糖公司の三大工場の一つで、組織レベルがやや高いため、事務所の建物と宿舎はいずれも独特の風格があります。鉄道のレールは多く密で、車輛の調整が素早く、台糖公司の五分仔車客運は、繁栄期には主要な輸送の要衝でもありました。

 

台南市南瀛客家文化会館(臺南市南瀛客家文化會館)

南瀛客家文化会館は台南県政府によって指定された台南市新営区民治段275号の2棟の県政府の建物だった場所にあります。2005年に前台南県政府予算と客家委員会の補助により、共同で建物の整備が行われ、2007年3月3日に正式に会館としての使用が開始されました。2011年4月15日には台南県市合併にともない、「台南市南瀛客家文化会館」に改称されました。会館は台南市新営区の中心に位置しています。館内は客家を色濃く打ち出した内装がなされ、一般開放され、同郷互助サービス、客家文化の普及、各種研究学習活動などの拠点となっています。

長勝営区グリーントンネル(長勝營區綠色隧道)

長勝営区は陸軍撤退後、基地内に貴重な訓練の物語と営区の建築物遺跡が残されました。最も特徴的なのが区内のグリーントンネルで、戦車を守るために成形された木々の形状は軍事的特徴を具えた風景となっています。本来の開発構想ではトンネルの生態を破壊する恐れがあったために、市政府は都市計画を変更し、ここを北台南で最も美しい林として保存することにしました。保存計画後の長勝営区グリーントンネルは、両側に並んだガジュマルによって形作られた並木道が非常に珍しいアーチ型のグリーントンネルになっています。

新営美術園区(新營美術園區)

嘉南水圳の支流沿いにある屋外美術館で、「都市こそが美術館」というコンセプトにより設計され、開放的な空間で市民とアートとのインタラクティブな交流を促進しています。園区の近隣には多くの小学校、中学校、高校が存在し、多くの教育機関がここを新営区の美術教育発展の重要な拠点としています。「フィギュア」クリエイターとして知られるアーティスト不二良は、アニメスタイルを得意としています。「マウス」フィギュアを学校の机や椅子と組み合わせて生み出されたレインボーカラーの回廊やさまざまなインタラクティブ施設は、目を奪われるようなエネルギーに満ち溢れています。

本田三一旧邸宅(本田三一宅)

昭和10年に土木業を営んでいた本田三一によって建設され、その後は新営県の日本式木造官舎として利用されていました。建物の大部分にヒノキが使われており、近づくとヒノキの香りが感じられます。北台南では非常に珍しい日本建築で、主に台湾茶文化の推進と日本茶道を体験できる芸術文化スペースとして使用されています。畳に座って日本庭園を眺めながらいただくお茶とお菓子は、日常では得難い雅さと静けさを感じさせてくれます。

新営文化センター(新營文化中心)

1983年に設立された新営文化センターは、2016年にリニューアルされ、優れた芸術文化サービスを提供する新しい施設として生まれ変わりました。最大のポイントは846名収容可能な大型ホールで、プロセニアム・アーチの舞台や充実した設備を備えています。台南市の重要なイベントの場となるだけでなく、雲嘉南地区の舞台芸術の場ともなっています。
また、文化センターの東に位置する緑川北街に沿って流れる川(通称「緑川廊道」)の景観を1キロにわたって改善し、植物を植え、地域参加型アートと融合させました。これにより新営文化センターのアート活動に参加する旅行者向けの新営駅からの新しいストリートが出来上がりました。

新営太子宮

国道1号線の新営路を走っていると、遠方に風火輪にのった金色の三太子が威風堂々と廟の上に立っているのが見え、まるで国道を走る車と速さ比べをしているかのようです。 新営太子宮は1688年建立。祭典時には、前の広場は大勢の人でごった返しますが、普段は台南の田舎らしい、ゆったりとした時間が流れています。参拝に訪れる観光客も多く、みな巨大な三太子の姿に見入っています。付近には有名な餡餅のお店があり、グルメ好きを喜ばせているほか、インターネット上で話題になっている牛肉麺もあります。どちらもご当地の庶民グルメです。