巽方砲台は住宅地の中にあり、台南に昔から住んでいる人でも知らないこともある、神秘的な存在です。台南で唯一現存する内陸の砲台で、大東門城の東南に位置しています。その位置が八卦の巽にあたることから名付けられました。砲台は1836年に建てられたもので、サンゴ石を用いています。砲台上部には道光帝時代に刻まれた「巽方靖鎮」の文字があります。
この神秘的な砲台へ行くには、光華街の修禅院へ行きましょう。砲台は修禅院の庭にあります。外観は完全な形で保存されています。砲台に上がって見渡すこともできますよ。威風堂々と府城を守っていた当時の砲台に思いを馳せてみましょう。
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4827
open_time
通年開放
address
701 臺南市東区
geo
POINT (120.2196 22.9843)
district
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ja