方円美術館(方圓美術館)は将軍区でもっとも文芸の薫りが高く、もっとも美しい建物の一つです。昔は将軍区初の郷長、黃清舞の故居「遂園」で、また黃元郷長が設立した診療所「遂生醫院」でもありました。1944年に建てられたもので、最大の特色は、四合院の回廊にアーチを取り合わせていることです。東洋と西洋の建築様式を融合させており、当時としては非常に前衛的なデザインでした。財団法人方円文化芸術基金会が引取り、改修工事を行い、現在の方円美術館として再生しました。数多くの現代アート作品が展示されていて、かつての主人、黃元郷長の書斎や、故居に残されていた文物や古い写真なども展示されています。昔の文学青年の生活の様子を知ることができるだけでなく、現代の文学青年風のアート作品も鑑賞することができます。
id
5006
open_time
火曜〜日曜
9:00~17:00
9:00~17:00
address
725 臺南市将軍区
geo
POINT (120.15749 23.19912)
district
lang
ja