1956年に建立された麻豆代天府は、五府千歲(5人の王爺)を主神に祀ります。全国の有名な職人が集まって建てたもので、完成までに10年もの年月が費やされました。建物は壮大な規模であるだけでなく、全国で初めてクスノキに彫刻を施した立体的な門神があります。麻豆地域に入ると高くそびえる巨大な龍が廟の間に横たわっているのが見えます。随分昔に造られた天堂(天国)、地獄、水晶宮など、教えを説く施設もあります。人間や神、鬼などの人形はレトロ感たっぷりで、地獄の中は台湾版の古いお化け屋敷のようです。懐かしい音響も流れており、80年代の台湾の遊園地のような雰囲気を醸しています。また、長さ35メートルの滑り台は最新の施設です。廟ではアクリル板を用意しており、ローラー式の滑り台を手で押し進むことができ、大人も童心に返って遊んでいます。この滑り台を目当てに訪れる旅行者も少なくありません。
id
4983
open_time
入場無料 終日開放
天堂入場料40元
地獄入場料40元
address
721 臺南市麻豆区
geo
POINT (120.26109 23.19034)
district
category
lang
ja