無障礙設施

旧台南県知事官邸

旧台南県知事官邸(原臺南縣知事官邸)は、1900年に建てられました。台南の人々には「時鐘樓」(時計台)と呼ばれています。もとは屋根の妻側に時計に似た模様があったことから名付けられました。県知事官邸のほか、もう一つの重要な用途は、日本の皇族が外出する際の「御泊所」でした。台湾の歴史において、この建物は南台湾で唯一皇族の居住のために設計された接待所です。1941年まで、20名近い日本の皇族がここを訪れました。総督官邸でもある台北賓館と比べても多く、この建物が日本統治時代の台湾において重要な役割を果たしていたことがわかります。1923年には裕仁皇太子(後の昭和天皇)が台南を訪れた際、ここに宿伯しました。皇太子の来訪に備え官邸左側には特別に新しく木造の部屋が建てられたほか、右側には二つのテニスコートがあり、皇太子が体を動かせるようになっていました。現在テニス場はなくなってしまいましたが、当時皇族の巡視が重視され丁重にもてなされたことが見て取れます。

国立成功大学博物館

1933年に落成した建物で、前身は総督府台南高等工業学校の行政中心(事務棟)でした。現在は国立成功大学成功キャンパス内の成功大学博物館として使用されています。台湾初の大学による博物館でもあり、大学路の大きな目印になっています。 博物館には現在2600点あまりの所蔵品があり、陶器、石器、木器、彫刻、織物など内容は多岐にわたります。毎年異なるテーマで展示を入れ替えていて、キャンパス周辺に芸術の息吹を吹き込んでいます。

旧台南州庁-台湾文学館

台湾文学館は台南市のもっとも有名なランドマークと言えるでしょう。日本人建築家の森山松之助が設計したもので、1916年に落成しました。当時は日本統治時代の台南州庁で、台南最高の行政機関でした。第二次世界大戦時に連合軍の爆撃を受け破損しましたが、もとの姿に修復されています。戦後も長い間、台南市庁舎として使用されました。現在は文芸の雰囲気が色濃くただよう台湾文学館になっています。マンサード様式の屋根や、和洋を融合させた入り口の円柱が美しい文学館は、毎年クリスマス期間には、建物の前に巨大なクリスマスツリーが飾られ、街にロマンチックな雰囲気と温もりを添えます。所蔵されている台湾文学書は数多く、国内外から多くの旅行者が参観に訪れています。台南の見逃せないスポットです。

台南市美術館1館(旧台南市警察局/日本統治時代の台南警察署)

建築家石昭永氏とプリツカー賞を受賞した坂茂建築設計事務所との共同設計により建設されました。メインとなる建物は台南市定古跡である1931年完成の旧台南警察署で、当時の台南州の技師者 梅澤捨次郎によって設計された折衷主義アール・デコ様式建築物です。1館の新旧が融合した空間には、台南出身アーティストの作品やその他地域の有名アーティストの作品が展示され、美的教育の発展を目標に、さまざまな芸術教育活動が行われています。

隆田chacha文化資產教育園區

以科技、藝術與綠意新生的隆田文化資產教育園區

保存「四鐵共構」的產業遺跡,留有鐵軌、地磅室遺構、歷史建築臺鹽隆田儲運站及倉庫群,也有全臺最大的「嘉南大圳」主題式沉浸劇場、互動式裝置、公共藝術及專業的臺南考古中心,希望能透過新科技重新認識百年智慧工事,而名稱中的Chacha代表希望民眾Come Here Again的意涵。

園區分成三大展區,分別為北倉、南倉、考古區

北倉展區

包含了以嘉南大圳為主題的互動學習空間、稻禾研究室、伊東哲座敷及沉浸式劇場。沉浸式劇場有互動模式及劇場模式,互動模式以伊東哲的《嘉南大圳工事圖》為基底,透過互動行為呈現人、土地、水源交織互動關係,場引領觀眾走近投影畫面與畫中原件進行互動;劇場模式則設定以雕塑及黃金稻穗色彩質感為主要影像風格,用影像記述嘉南大圳的發展。

南倉展區

官田遊客中心

結合西拉雅元素的建築設計
官田遊客中心占地遼闊,周遭被一望無際的田園圍繞,且鄰近國道三號烏山頭交流道,地處交通便利的位置。
吸睛的建築外觀結合西拉雅族意象,以西拉雅聚落建築為概念設計,以台南的「陽光」、嘉南平原的「風」及西拉雅族信仰阿立祖的「水」三大元素來進行設計,更沿用西拉雅傳統服飾顏色作為建築主色調,白色為主體、藍色及黃色為綴。更沿用西拉雅族聚落傳統,面朝水域來進行規劃,遠遠看去建築彷彿被山田環抱,增添寧靜的美感。

美拍熱點 & 多元室內設施
官田遊客中心有多樣的遊樂設施,「西拉雅趣飛車」VR遊戲體驗最是其中必遊,別忘了先至櫃台進行登記才能遊玩喔!而一旁更有著120度環景大螢幕,不間斷地播放著西拉雅風景區美景。遊客中心內有販售各地名產,讓遊客不空手而歸。遊客中心同時也是展覽間,不定期舉辦特色展覽。二樓的無邊際水池也是網美的拍照好去處,但景觀水池僅供拍照觀賞,須留意不可下水遊憩。
登上三樓瞭望台,網美必拍的天空之窗正位在此。遠方的稻田及菱角田、魚塭景致盡收眼底。若手邊有望遠鏡,不妨拿起望向更遠處,或許能夠看見鳥類棲息的模樣呢! 

七股遊客中心

七股遊客中心座落在平坦廣袤的七股濱海地區,通體灰白的主體建物融入在這片鹽田中毫無違和。遊客中心的西側規劃成廊道,東北角則用綠化植栽佈置,南面是廣大的戶外開放空間,納入河堤、海堤、鹽堤等元素用幾何勾勒出的建築將自然與美具象化,七股遊客中心是在地永續經營的旗艦標誌。

通往蔚藍天際的長階梯
幾何塊狀的水泥建物像是被切割的石膏塊,隨機露出幾面灰色小方窗,身旁是向四周延伸的雪白長階梯,一層層往上堆疊,接應蔚藍的天空,大器又莊嚴的景象儼然成為婚紗照拍攝聖地。

錯落有致的黑白樓道
有別於平緩坦然的長階梯,遊客中心還有隱密的樓道,灰白的短台階陡直向上又快速轉折。錯落有致的階梯兩側搭著鐵灰色的格柵扶手,陽光打在這些元素上形成了幾何光影迷宮。

漫步在水光倒影裡
遊客中心的另一番風景,跳脫光與影的直線世界,沿著步道行走在水面之上,享受蜿蜒水岸線的柔和。輕淺的濕地可以看到幾抔探出水面的土,一個個妝點在水光倒影中。

兩座金字塔,七股鹽山與博物館 (台灣鹽博物館自2022年1月10日起閉館整修)
距離遊客中心不遠處就是盛名的七股鹽山與台灣鹽博物館,聳立在鹽田中的白色金字塔,若想體會鹽粒結晶的真實感觸、想感受鹽產業文化的艱辛,那就該走訪這兩座塔,圓滿帶著鹽味的七股之旅。

臺南轉運站

臺南轉運站以淺基礎建築工法搭配貨櫃堆疊組合所建構而成,使用綠建材可回收貨櫃來保留空間運用彈性,有別於一般傳統鋼筋水泥建築物的刻板限制。主站體東西兩側共使用64個20呎貨櫃堆疊,創造出營運所需的候車、售票、商業及業者辦公等空間,此設計獲2019WAF世界建築獎入圍。

臺南轉運站提供客運、公車、計程車、汽機車接送、租賃服務等多元運具轉乘空間,站內設置專人服務台與多樣化附屬商業空間與活動,同時融合智慧科技與空間運用,塑造出使用者友善(親子、無障礙、穆斯林)的空間環境。

蘭都觀光工廠

本廠座落於台南六甲,為了發揚台南蘭花產業的驕傲,建立了這座結合休閒、寓教於樂的「蘭都觀光工廠」,用來體驗、探索、展售「蘭花」相關的文化知識與商品。

以「天然」為本、「純淨」為念,回歸現代人追求的自然本質。在公司與工廠一條龍的同心努力下,結合文化與生技,研發純淨無害的產品,生產兼具良好保養效果及獨特故事的MIT台南蘭花保養品牌!從日常生活清潔用品、身體護理、臉部保養、零酒精蘭花香水精油,以及保健食品,從裡到外給您完整呵護,讓生活多一點天然、少一點化學!

▲友善空間:
無障礙停車位:2格
無障礙廁所:1間
無障礙電梯:1處
可租借輪椅數量:1台

台南山上花園水道博物館

孩童的歡鬧聲隨著水花飛濺此起彼落,這是一幅背景為翠綠大地的畫布,灑滿金燦陽光、盛滿五彩鮮花。走進這座花園深處,紅磚色的屋房現身,頂著灰黑色的斜瓦,敞開大門迎接來客,體會過世外的繽紛歡樂,再安靜地閱讀斑駁的水道歷史痕跡。

迎接賓客的大地藝術
以自然樂園的姿態迎接賓客是台南山上花園水道博物館的一大特色,藝術花園、密林區、多肉植物,種種可愛生態樣貌散佈在花園廣場。廣場中央的八田水池,可見孩童們全副武裝玩得不亦樂乎。幾座藝術裝置從漁光島搬遷而來,多采多姿的它們更吸引群眾爭相拍照。

走入水道歷史的古蹟
依照水管造型的指示牌,沿著花園步道來到幾幢紅磚瓦房前,有別於廣場的歡鬧,訪客將踏入寧靜的知識殿堂。殿堂陳設著水泵馬達以及濾水結構,櫥窗塵封著瓶罐器材和圖表文獻,而更多的水道知識,博物館則用光影裝置互動牆面讓人們用新奇的方式參透歷史。

寫下紀念的水道特產
一趟旅程的紀念方式千百種,來到花園水道博物館,走進快濾筒室,14座大型快濾筒並列兩旁,藍色斑駁的筒身、黑色水管交錯連接,上方是紅木縱橫的斜屋頂,用黑色鐵架支撐,而你在畫面正中央,用快門捕捉復古的紀念時刻。