休閒農漁

青鯤鯓青山漁港(青鯤鯓青山漁港)

台南地区の海岸線には7つの漁港があります。その中でも観光レジャー向けに転換した2大漁港の安平、将軍漁港の間に位置する青山漁港は、小さいながらも美しい漁港です。今なお伝統的な漁村の風情を留め、特に毎日午後の漁船が戻ってくる頃には、小さな魚市場は各地から海鮮グルメを求めてやってくる人々でにぎわいます。また、青山漁港は旅行者が直接魚の競りに参加することができ、素晴らしい旅の漁港体験となることでしょう。漁村の景色の他に、青山漁港付近には、蚵嗲(カキのフリッター)、火焼蝦、魚の切り身、昔懐かしいかき氷など地元色豊かな軽食があり、魚の競りに参加せずとも、漁港近くのグルメをお腹いっぱい楽しむことができます。

安平遊憩碼頭(安平遊憩碼頭)

安平はさまざまな古跡建築に加え、マリーナシティとしての美しさをクルーズで楽しむこともでき、安億橋から遊憩碼頭までを遊覧船で巡ることができます。遊覧船は往復1時間のコースとなっており、ガイドによる勇壮な徳陽艦、台湾成功号、一般的な漁船、豪華な100万台湾元クラスのクルーザーといったさまざまな船舶についての紹介を聞くことができるほか、林黙娘公園、近年人気の夕遊出張所、海景橋、漁光橋といった観光スポットを遊覧船から目にすることができ、安平港の魅力的な景観を存分にお楽しみいただけます。

碧海碼頭(碧海碼頭)

安平魚市場から改装された碧海碼頭は、魅力的な10大漁港の1つであり、観夕平台と安平老街の中間地点に位置しています。心洗われる雄大な海の景色に加え、さまざまな店が立ち並ぶグルメ街や、週末ごとに不定期開催されるイベントもあるほか、安平古堡、老街にも近く、気軽に楽しめる半日観光に最適なレジャースポットとなっています。

漁光島(漁光島)

「漁火点点、半月沈江」と表現される、世間から取り残された三日月湾
漁光島の旧称は三鯤鯓で、人の往来の多い安平区とたった1本の漁光大橋で結ばれています。この辺りでは昔、漁船が魚をおびき寄せるために、夜間に明かりを灯して漁を行っていました。島から遠くを望むと、真っ暗な海上一面に煌々と灯る漁船の明かりが見えたことから、「漁光島」と名付けられました。漁光島を表現する「漁火点点、半月沈江」(漁火が灯る台江内海の半月湾)という美しい言葉も伝えられています。ビーチをのんびり散策するもよし、裸足で波と戯れるもよしの場所で、吹き寄せる潮風と、足元に打ち寄せる冷たい海水を肌で感じてみてください。

樹谷農場

樹谷農場(前身は奇美善化農場園)は樹谷生活科学館のそばにあります。農場の小太陽広場には芝生が広がり、牧草ロールを押す楽しさが体験できます。小動物の餌やりエリアは親子連れに人気で、可愛い小動物とのふれあいを通して、いのちについて学ぶことができます。農業エリアでは、一日農業体験ができます。バーベキューエリアとベーカリーは親子のふれあいにぴったりの場所になっています。そのほか、農場では、先住民族の赤キヌア産業をサポートしています。モデルエリアでの栽培を通して、より多くの人に先住民集落の作物を知ってもらえるよう取り組んでいます。

乳牛の家

牛乳の里柳営の酪農地帯にある乳牛の家(乳牛的家)は、もとは酪農場だったところで、近年観光牧場とレストランとして経営転換しました。 牧場では人懐っこい動物たちとのふれあいが楽しめます。ヒツジに牧草をあげたり、子ウシに哺乳瓶でミルクを飲ませたり、ウシの乳搾りをしたりと、さまざまな酪農体験ができ、大人もこどもも時間を忘れて楽しむことができます。 園内の駄菓子屋には、懐かしいゲームやおもちゃが数多くあり、子供のころの思い出がよみがえります。遊び疲れたら新鮮な牛乳を使った牛乳鍋でお腹を満たしましょう。お腹がいっぱいになったら、トロッコに乗り、陽気なガイドの説明を聞きながら、急水渓を越えて新営製糖工場(新營糖廠)に行くのもいいでしょう。糖業文化園区を見て回り、冷たいアイスキャンディーを食べれば、懐かしい時間が過ごせます。

南元レジャー農場

南元農場は、柳営と六甲の境界にある人気の農場です。ペット連れも楽しめる農場で、多様な宿泊施設や景観が、何年経っても人気が衰えない理由です。

春の農場は楓が色づき、美しい景観です。カナダから持ち込まれたトネリコバノカエデが、台南の春の農場で見られ、北国の冬の紅葉のような風景を楽しむことができます。また、冬にはチューリップや桜が満開になり、一味違った景観を満喫できます。景色だけでなく、農場ではさまざまな種類の可愛らしい動物や鳥類が飼育されています。中でもオウムは人気者で、こどもたちが夢中になっています。遊びながら学べる、親子レジャーにぴったりのスポットです。

老牛的家

柳営は牛乳の里であり、のどかな農村です。かつては水牛を使って田を耕作する姿も見られました。そのため、この地域では牛に特別な思い入れが持たれています。時代は変わり、水牛による耕作は過去の風景となり、多くの水牛は年老いて、年配の農家とともにリタイアしました。そうした牛が老後を過ごす場所として生まれたのが老牛的家です。

リタイアした牛をここへ連れてくる農家の人々はいつも目に涙を浮かべていました。老牛とは、いわば戦友のような絆で結ばれていたのです。ここでは、牛の世話をするおじさんが、農村のそうしたエピソードを聞かせてくれ、遊びながら学ぶことができます。

八老爺牧場

八翁里は柳営(柳營)の人たちの間で「八老爺」と呼ばれています。台湾の重要な牛乳生産地です。一代目の酪農業が衰退するにつれ、産業の転換が行われ、八老爺の酪農家は徐々に減少していきました。その中で、いくつかの農場は観光牧場に転換しました。八老爺牧場もその一つです。現在牧場のメインは牛乳生産ではなく、レストラン運営と乳製品販売です。青々とした緑が広がる牧場に乳牛は少なく、数頭いる乳牛も旅行者の乳搾りや餌やり体験がメインです。牧場には、ロバやラクダ、ウサギ、ヒツジなどの可愛く親しみやすい動物もいます。動物は農場で元気いっぱいに飼育されていて人懐っこく、旅行者はみな、このふれあい体験で癒されています。

蓮花世界

蓮花世界は六甲区林鳳営(林鳳營)にあります。農場オーナーの林森津さんはハスやスイレンの研究を始めて20年余り。次々と新品種を開発しており、地元では「ハス博士」と呼ばれ、尊敬されています。20余年の間に、三百種類以上のハスやスイレンを開発しました。ここでは、さまざまなハスやスイレンを見ることができます。色鮮やかなスイレンや珍しい黒のスイレン、わずか1センチしかない世界最小のスイレン、そして重さ40キロを載せられるオオオニバスなど、種類は多岐にわたります。
蓮花世界では、ハスの花の加工食品やハス料理などが楽しめるほか、ハス花茶の手作り体験も実施しています。ハスの花が好きな人は、目で楽しめるだけでなく、お腹も満たすことができ、大満足できるはずですよ。

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