台湾文学を愛する林明堃氏によって作られた散策路です。台湾の詩の故郷を作り、より多くの人に素晴らしい台湾の詩を知ってほしいという思いが込められています。『菅芒花』など90数作の馴染みある台湾の詩を書いて焼き上げた陶器がレンガの壁にはめ込まれています。
台湾詩路園区にはさまざまな花や木が植えられていて、四季を通して異なる花が目を楽しませてくれます。中でも人気があるのは木綿(キワタ)の花です。コガネノウゼン、ハスの花、タイワンモクゲンジ、シナレンギョウ、プルメリア、芙蓉、ローゼルなどもあり、どの季節も詩路の坂の上を花々が鮮やかな色で覆います。詩を敷き詰めた田んぼの小道が、周辺の花景色と相まって、美しい詩人の道を作り出しています。
多くの人がここで散歩やお茶を楽しみ、文学がもたらすさまざまな感情や野に咲く草花の香りを静かに満喫しています。ときどき、林明堃氏が台湾語で台湾の詩を詠み、台湾らしい趣を添えています。
id
5096
open_time
入場無料、通年開放
address
737 臺南市鹽水区
geo
POINT (120.22687 23.27756)
district
lang
ja