「台湾首廟」の名を持つ西羅殿は、五條港区域にある歴史上重要な廟です。清朝康熙年間の1718年、郭一族によって建てられました。広沢尊王を祀り、聖王公廟とも呼ばれます。歴史ある廟で、今でも多くの参拝者が訪れています。殿には数多くの貴重な扁額が残されており、咸豊帝の「恩祐全台」、光緒帝と蒋経国がそれぞれ贈った「保安天下」など、どれも貴重な宝です。
西羅殿では百年以上の歴史がある古礼が継承されており、三年に一度、安平恭迎太王(広沢尊王)と恩媽(妙応仙妃)の駐駕祭典が催されます。林默娘公園近くの安平港支水路に神輿を担いだまま入ったり出たりを繰り返し、海を渡って台湾へ来た神の威光を示します。
id
4812
open_time
月曜〜日曜
7:00~21:00
address
700 臺南市中西区
geo
POINT (120.19584 22.9969)
district
lang
ja