塩水武廟(鹽水武廟)は1715年に建てられました。主神には関聖帝君を祀ります。毎年旧暦1月15日の元宵節に行われる塩水蜂炮は、国内外から大勢の観光客が訪れる、台湾でもっとも過激な祭典です。元宵節の前日から非常に多くの人が塩水に集まり、当日には身動きが取れないような混雑となり、小さな町は大勢の参加者の熱気であふれます。塩水蜂炮の起源は、厄払いのため、関聖帝君が練り歩くものでしたが、今では台湾の元宵節を代表するイベントになっています。神輿が武廟から出発し、練り歩きが始まると、熱気はピークに達し、何万発というロケット花火が打ち出されます。その迫力満点の光景に刺激的な体験が好きな国内外の旅行者は大興奮。元宵節の塩水の夜は不夜城のようににぎわいます。一生に一度は訪れたい祭典です。
id
5102
open_time
5:00~21:00
入場無料、通年開放
入場無料、通年開放
address
737 臺南市塩水区
geo
POINT (120.26577 23.32387)
district
lang
ja